Accessories / RAY ADAKAI

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さて、本日はレイアダカイのインディアンジュエリーをご紹介したいと思います。

Indian Jewelry
北米在住の先住民が創作するアクセサリー全般の総称です。コロンブスがアメリカ大陸を発見後に土地開拓や布教のために入植してきたスペイン人やメキシコの古代文明における装飾品文化、製作技法の影響により、シルバー、ターコイズ、銅、動物の骨、貝殻等で作り上げた装飾品が始まりと言われています。
現在、インディアンジュエリーを作り続けている部族は、ナバホ、ホピ、ズニ、サント・ドミンゴの４部族です。今回ご紹介する Ray Adakai は、その中でナバホ族という部族のアーティストになります。

Navajo -ナバホ-
ナバホ族は、全米で最大規模を誇る部族です。その居留区はコロラド、ユタ、ニューメキシコ、アリゾナの４州にまたがり、インディアンジュエリーの技法としてはスタンプワークが代表的です。

RAY ADAKAI -レイアダカイ-
ナバホ族を代表とするアーティストの一人です。同じナバホ族のアーティストとして有名なジャックアダカイに学び、数々の賞を受賞してきた彼の作品は、主にスタンプワークを得意とし、丁寧な作りは日本でもファンが多く人気のアーティストです。

Double Stamp Brac. 1/2" ¥56,000+tax

スタンプワークは、ハンマーでタガネを打ちつけ、シルバーの表面にデザインを施す技法です。レイアダカイが得意とする技法で、分厚いシルバーの表裏にスタンプワークを施したダブルスタンプのジュエリーは彼の作品の代表作です。

彼の代表作のダブルスタンプを施したブレス、Double Stamp Brc. 1/2" は、幅がハーフインチ（１３mmくらいでしょうか）です。個人的には扱いやすい幅で身につけた時の存在感も予想以上だと思います。

1/2" inside